こんにちは、ふしょみんです。
みなさんはマイホームに憧れたことはありますか?「憧れのマイホーム~」とよく聞きますが注文住宅はもちろん、中古物件でも嬉しいものですよね。
なにしろ賃貸とは違って自分の好きなようになんでも作れる事がとっても魅力的です。色々な所を好きな空間にしたいと思う方も多いと思います。
ですが実際には日々の生活に追われて時間が無かったり、なにかを作るのも安いものではないので小さなものからコツコツと仕上げたりというのが現実のようです。
中でも新築で建てられた場合などは外構に関しては予想してたよりも「とても費用がかさんでしまった」という方が多いように思います。
今回は外構のDIYを紹介したいと思いますので是非是非参考になれば嬉しいです。
外構のDIYのきっかけ
きっかけは、庭が土だけだとあまり魅力的に感じなかったので、砂利を敷くなどして魅力的に見せたいと思ったことから始まりました。
もちろんそれを業者にお願いすると結構なコストがかかるため、なるべくコストを削減するために、思い切って自分でDIYする方向に決めました!
駐車場に砂利を敷く手順
1、まずは駐車場の土のスペースに砂利を入れるところからはじめました。砂利を入れる前に、土を平らにして購入しておいた防草シートを適当な大きさに切って敷き、ピンで固定します。
2、その上にガーデンストーンという品名の砂利10kg入りを約45袋を購入して敷きました。(購入したのは3袋セットなので、15個の注文です)
玄関右側にガーデンストーンを敷いた状態です。

10kgは1つがすごく多く感じるのに庭に使用するとなると想像以上に必要でビックリしました!
このガーデンストーンなのですが、元は薄っすらとしたピンク色なのですが雨が降って石が濡れた状態になると色が少し濃いくなるので、さり気ない存在感がとても可愛いらしいです。
普段は土や石には目を向けることはないのですが、自分で作業をすると他の住宅の石の色などをついつい観察して、「あ、あんなストーンも素敵だな〜」と思ってしまいます。
3、それから花壇の部分に取りかかりました。花壇はレンガを5つ購入してつなげ、レンガのつなぎとしてモルタルで固めました。
モルタルで固めるところだけは造園土木の業者にお願いしました。
最近ではとてもお手軽なモルタルもあるのを後から知り、自分で挑戦してみてもよかったかな、と感じたりしています。
4、それからまた防草シートを敷き、人工芝を購入。一つは人工芝がうまくつなぎあうように切り、敷いた防草シートの上に敷き、人工芝もピンで固定しました。
人工芝のサイド部分はまたガーデンストーンを3個(3袋セットです)購入して、人工芝の横を囲いました。
人工芝の部分が完成した時、とても庭らしくなりました!玄関左側に設置しました。

外構にかかった総工費&期間
外構は本当に想像以上にお金がかかる部分でもあります。通常であれば総工費10万以上はかかる値段だと思うのですが、半分以下の4万ちょっとに抑えることに成功しました。
普段は仕事の関係があるので、休日などを利用して少しずつしか作業が進められなかったのですが、約2か月で完成しました。

まとめ
外構は、他にもフェンスだったりカーポートを付けたりする事で当初に予定していた予算よりも大幅に高くなる事がほとんどだと思います。
なので庭づくりに関しては費用を少しでも抑えられるところだと思いますので、まずは土を平らにすることができれば、誰でも簡単に作業できます。
余った土は施工してないスペースに万遍なくふり分ければ、処分する必要はありません。
なにより、自分で手掛けた事により一層マイホームへの愛着が湧きDIYへの興味も出てきました!
もっとペースを上げて作業を行えば数日で終わると思うので、是非お気に入りの庭づくりに挑戦してみてくださいね。