タンクレスDIYの作り方!100均の材料で初心者でも簡単にお気に入りのトイレ空間に

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DIY

こんにちは、ふしょみんです!

みなさんトイレのDIYに挑戦している方が最近多く見受けられますが、本当にトイレをあんなに素敵な空間に仕上げるとは、皆様のアイデアとセンスの良さ・行動力には本当に脱帽です!!

壁紙、収納はもちろんのこと、さらに上級者さんはタンクレスにも挑戦している方が多いですよね。今回はタンクレスDIYに挑戦された方にご協力頂く事が出来たので作り方を紹介させて頂きたいと思います。

トイレのタンクレスDIYに挑戦!

DIYをすることで得ることが出来るのは、自分の好きなものを作ることが出来ることと、安い材料で作ることが出来ることだと思います。

廃材や100円ショップなどを利用したり、ホームセンターで安いプラスチック段ボールを利用すると、低価格でDIY初心者でも特別な道具がなくても作ることが出来ます。

もちろん知識も無い状態でも、たくさんの方が挑戦されているのを参考に出来るのであとは調べることと行動力のみです!(一番は自分に言い聞かせています。。)

タンクレスDIYは100均の材料でも出来る!

必要な木材、プラスチック段ボール 、壁紙(お好きなデザインを100均で)、ボンドや両面テープ、ハサミやカッター、タッカー(壁に打ち付けるホッチキスのようなもので100均で300円くらい)、金づち、釘

これくらいの材料があれば簡単に出来てしまいます。

タッカーは「カッター」と読んでしまいそうですが、(私だけでしょうか・・)画鋲よりも刺す針がホッチキスのようなもので賃貸でも目立たなくオススメです。

タンクレスの作り方手順

完成画像はこんな感じです。

1、まず、正確にタンク周りのサイズを測ります。面倒ですが、私なりのオススメの方法は測ったら手書きで絵を描いてサイズを書き込むと分かりやすいです。

図面とか計測が得意な方はスムーズにいくのだと思いますが、私はサイズとかがとても苦手な工程なので手書きでザッとでも自分なりに分かりやすく書きます。

どこに何センチ必要か、というのとイメージしやすいので手書きでもザザッと書くのは毎回やっています。

横と縦、奥行きを図り、箱形になるように板などを組み立てていきます。ボンドで組み立てることも可能ですが、長期的に使うことを視野に入れるのであれば、釘でしっかりと打ち付けておくと安心です。

出来上がりはキツキツに作ってしまうとタンクに被せることができなくなりますので、タンクに被せることが出来るように2センチほど横のサイズは小さくするのがポイントです。

2、箱形が出来たら、次は表面にプラスチック段ボールを貼ります。プラスチック段ボールはカッターやハサミなどでカットできますし、水にも強いですのでDIY初心者でも安心して扱うことが出来ます。

先程の箱形に組み立てたものの表面になるところに貼り付けていくのですが、タッカーを利用すると簡単に貼ることができます。

壁紙などでプラスチック段ボールは隠れますので、見た目を気にせずにタッカーで木材とプラスチック段ボールを合わせていきます。

3、プラスチック段ボールを貼ったら、タンクの水を流すための、レバーの部分をくりぬいていきます。プラスチック段ボールはカッターで切れますので、簡単にくりぬくことが出来ます。

レバー部分は毎回使うものですので、手を入れて怪我しないように、テープなどを切り口に貼っておくと安心です。

4、次は好きな柄の壁紙などを貼っていきます。壁紙は100円ショップなどにも売ってありますし、糊も付いていますので、そのまま貼り付けていき、余分な部分を切り落とします。

5、タンクを流すためのレバー部分は穴を開けたままでもいいのですが、見た目を考えるのであれば、額などを飾り、額をあげたら流せるようにすると見た目も完璧です。

6、次に蓋となる部分を作っていきます。サイズを測り、手を洗うための水が出る部分を切らぬいたプラスチック段ボールを二枚から三枚用意します。

プラスチック段ボールは通常の段ボールよりも丈夫なのですが、板などよりは弱いですので、強度をつけるために二重から三重にすると安心です。ボンドで貼り付けたら、好きな壁紙などを貼り付けます。それを蓋のように置くと完成です!

強度をつけていますので、物を置いても大丈夫です。空間がありますので、下の部分に切り込みを入れてドアノブなどをつけると、簡易のドアになり、掃除道具も見えないように保管できます。

初心者でも意外と簡単

タンクレスを作るというのは、一見難しそうに見えるかもしれませんが、実は初心者でも簡単に作ることが出来ます。

タンクレスを作る人においては、板などを利用される人も多いのですが、ハサミなどでも切ることが出来るプラスチック段ボールを利用することで、一ヶ所だけをくりぬいたりするなどの細かな作業も簡単に行うことが出来ると言えます。

プラスチック段ボールはコスバも良くネットでも購入できますので、初心者の方は余分に購入しておくと、切り間違いなどをしても安心だと思います。

まとめ

初心者でもタンクレスを成功させるためには、すべてを作ってから設置をするのではなく、組み立てたら設置をしてサイズの確認をするなどしていくことです。

最後まで作り上げて失敗などに気がついてもやる気をなくしてしまったり、修正が難しくなりますので、一つひとつ確認していきながら作業を進めていくことがポイントとなります。

また、失敗していくことで自分の苦手な作業箇所(私で言うならサイズ計測ですね)が分かってきますので「作らないと!失敗したくない」という気持ちよりも、やはり楽しんで出来上がりを想像しながら進めて行く事がDIYの最大限の魅力でもありますので、行き詰ってしまった時には一度休憩して、好きなインテリアの画像を眺めたりするとやる気につながりますよ!

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