こんにちは、ふしょみんです!
神戸にある、どうぶつ王国(旧 花鳥園)をご存知でしょうか?
花と鳥と触れ合えることをテーマとしていて、動物たちがのびのびと放たれていて、お子様がいる方はもちろん、カップルにもオススメの場所です。
普通の動物園として考えると少し料金は高めですが、動物園というよりは「触れ合いテーマパーク」のような感じなので料金にも納得の楽しさです!
実際に行ってきたのでレポートとして詳細を紹介して行きたいと思います。
神戸どうぶつ王国は雨でも楽しめる?
動物園と言えば、屋外にある事がほとんどですので少しの雨なら大丈夫かと思いますが、大量に降っていたりするとやはり難しいですよね。
神戸どうぶつ王国では、ほとんどの施設に屋根がありますので雨でも十分に楽しめるようになっています。
屋外の動物たちもいるのですが、ほとんどは屋内になります。
なので、雨になったから楽しみにしていた予定が中止になる、なんて事もないので遠方から来られる方も安心ですね。

このように屋根があるので暑さも少しやわらぎ、雨も当たらないのでゆったりと楽しめます。
また、屋根がビニールハウスのように外の光が入り、花と鳥というテーマなだけあり植物がたくさんあり、とても開放的な感じがします。
神戸どうぶつ王国の詳細レポート
まずはじめに入場を終えるとロッキーバレーという所があります。
何の動物がいるかはお楽しみです!

さらに奥へ進むと左にはイーグルがいます。
イーグルの天井は網状になっているため見た感じは外にいるかのようにも思えてきます。
あまり大きな動きはしないのですがガラス越しで見れることも珍しく子供達は入場早々にはしゃいでいました。
通路を挟み向かいにはオオカミがいます。
暑いと日陰で休んでいるので近くで見る事ができ、想像以上の大きさにビックリです!

さらに先へ進むとお土産コーナーや休憩場所があります。
トイレはお土産コーナーに行く前に左手にあり、数も多めです。
それに混雑が予想されるような大型連休にはガイドさんがいて、どこの場所が空いているか教えてくれるので、並んでいてもとてもスムーズです。

館内全体のマップです。フラワーシャワーのゾーンでは休憩出来るのでテーブルとイスがあり、イベントまでの待ち時間に休憩したり、ポップコーンを食べたりしていました。
ご飯を食べるスペースは別に設けてあるのでそこも良かったポイントだと思いました。
全体的にフラワーが多くてゆったりとした時間に感じさせてくれます。
休憩場所の左側には「アジアの森」があります。そこではレッサーパンダがいたり、大きな鳥たちにエサをあげることが出来ます。
エサを持っていると腕に乗ってきて食べてくれます。本当に人なれしていて可愛いです!
爪が鋭いので普通に乗られると痛いかもしれませんので注意が必要です。

そのゾーンを抜けると大人気の「ハシビロコウ」がいます。子供たちは、ここでもテンションが高くなってしまい大興奮です!
あまり動かない鳥ですが、人が近くにいても動じることなくじっと立っています。
私が行った時には池の中のカニのようなものを加えたりと大サービスショットでした。

大人でも動物好きなら、かなり見入ってしまいます。ペリカンもかなり大きいのですが、ハシビロコウの存在感はかなり半端なかったです。
鳥たちのゾーンでは後ろを振り返るとフラミンゴがいたりと、その辺を普通に歩いているので周りには十分注意して下さいね。
カモにもエサをあげれるので是非あげてみてください。自分たちの方から近寄ってきてくれます。
さらに奥へ行くとウサギに触れ合えます。小さいウサギから大きいウサギまで、たくさんの種類がいます。
ウサギのいる場所ではドタバタと歩いたり大きな声で近づくと怖がってストレスを与えてしまうので、子供たちの動きに注意してあげてください。

館内には他にもドッグスペースなどがあります。
入り口を入りすぐに右側には屋外にいる動物がいるのですが、あいにくの雨…だったのですが、通路に出る前に傘の貸し出しがありました!

このように、至る所に親切心があり、本当に雨でも楽しめる場所でした!是非お天気を気にせずに遊びに行って欲しいと思います。
もしも雨だった場合は、場所により少し寒かったりするので羽織ものを持っていた方がいいかもしれません。
屋外の動物は馬やラクダなどがいて、ラクダに乗れたりもします。この日は乗ることが出来ませんでした。
雨だったり、ラクダが発情期や体調により人と触れ合うのが難しい時があるので、その日にならないと乗れるかは分かりません。
あとは、動物をたくさん触れるので、手を洗う場所も多めに設置されています。
長めのタオルをカバンにくくりつけていると、すぐに手がふけるのでタオルは出したままで持ち歩く方がいいなと感じました。
神戸どうぶつ王国見どころイベント
決まった時間に1日2〜3回くらい定期的にイベントやショーなどを行なっています。
ハシビロコウがいる場所では「ワオキツネザル」のイベントがあります。
人の前でもお構い無しに走り回ったりするので、こちら側がビックリさせられます。

ジャンプ力もすごくあるので、屋根に飛び乗ったりしていました。飼育員さんとのコミュニケーションがとても取れており、見た目以上に長いシッポと愛くるしさが近くで見れます。
最後に、赤ちゃんをおんぶしたお母さんも出てきて、すごく癒されました。
他にもいくつかショーがありますが、このどうぶつ王国での1番とも言えるショーが「バードショー」です。
ミミズクなど大きな鳥たちを羽ばたかせ、観客たちを圧巻させてくれるショーです。
ショーの間は飼育員さんが手慣れた様子でトークをしてくれていて、トークとパフォーマンスのタイミングも良くて大人から子どもまで、外国人観光客の人たちも歓声でいっぱいです!
ショーが始まる前からイスに座るのがおすすめですが、混雑時にはかなり前からイスに座っていないといけないので、待ち時間はヒマになります。
座る場所は出来れば端がオススメですが、割と動き回ってくれるので運が良ければ近くで見ることが出来ます!
人の頭スレスレ…というよりも普通に当たるくらいの状態なので、こっちがよけてしまうくらいです。

このヒヤヒヤ感がとても楽しくてバードショーは同じ日に2回も参加してしまいました!
ショーが終わると一緒に写真を撮ったりも出来るし、近くで見ることも出来ます。
必ず飼育員さんの指示に従って、お子様が勝手に触らないように気をつけてあげてくださいね。

まとめ
いかがでしたか?普通の動物園は檻の中にいる動物たちをながめる感じですが、どうぶつ王国では鳥たちのいる場所に私たちがお邪魔する。そんな感じのイメージです。
他にも魚たちがいたりエサをあげたりと、書ききれないほどの楽しみ方が出来ます。