こんにちは。ふしょみんです!
最近、とても知名度が上がってきた「ハーバリウム」をご存知でしょうか?
家の中のインテリアを変えて自分の時間を楽しめたらと思い何か無いかと検索していた所、とても素敵な商品を見つけてしまいました!
ハーバリウムと言ってスタイリッシュかつ華があり、癒し効果も抜群のアイテムなので、気になる方は是非お好きなデザインで手作りハーバリウムを試してみてください!
あまりお花に興味がない私ですが、何故かハーバリウムには目を奪われてしまい欲しい!と思ったのがキッカケです。
とっても涼しげ✨
おしゃれなインテリア『ハーバリウム』が入荷いたしました♬作家ASHINO DESIGNの作品購入https://t.co/p5o8WKSDgt
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— ❃ハンドメイド販売・委託Shop❃ (@Le_confille) 2018年6月18日
ですがお値段が結構高いので、それなら友達や家族へのプレゼントも兼ねて自分で作ってみようと思い手作りに挑戦してみましたので、これから作りたいとお考えの方は私の失敗も参考にしてお読みいただければと思います。
ハーバリウムって何?4つの材料で簡単作成
ハーバリウムという言葉は、じわじわと浸透してきているのでご存知の方も多いかも知れませんが、簡単に言うと「植物標本」の事です。
ドライフラワーや造花などをお気に入りの入れ物に入れてオブジェとして楽しむものです。花材をただ入れるだけではなく、オイルを入れる事によって透明感が出て長期間保存が出来るオシャレなインテリア素材です。
母の日や敬老の日のプレゼントにも
画像のハーバリウムは私が実際に作ったものです。友人へのプレゼントとして、相手をイメージして華のある雰囲気と少しアクセントのきいたポップな感じをイメージしてトウガラシなどを入れて作りました。
お花のプレゼントと言えば、「母の日」や「敬老の日」があると思いますが、
これなら枯れるのが早いわけではなく長期保存が出来るのでプレゼントにも最適ですね。
また、ビンでは割れるのが心配な方はプラスチックの容器が100均でたくさん出ています。
これなら割れる心配がなくなり、子どもも作る事ができますね。
ラベルに日ごろの感謝の気持ちや、お孫さんの写真を貼りつけても2つと無いオリジナルのプレゼントになるので是非プレゼントの候補にいかがでしょうか。
主な材料は以下の4つで簡単に仕上がります。
・容器(瓶タイプが最適)
・造花などの花材
・ピンセット
・オイル
こちらは最低限の材料ですので、オイルを手作りしてみようとお考えの方は流動パラフィンやベビーオイルなどでも代用可能です。
小さめの容器に入れたい方はジョウゴや紙コップなども必要になってきますので、自分がどんなハーバリウムを作りたいかを計画しておくと良いと思います。
100均で使える材料はコレ!
手軽に作れる事から人気が高まってきたハーバリウムですが、100均ではどの材料が使えるのかを検証してみたところ主に造花、密閉性の高い瓶、ピンセットなどが使えるようです。特に瓶のアレンジが圧倒的に多く、最近では電球型の瓶が大人気なようです。

是非是非オリジナルのハーバリウムを作ってお部屋で飾って下さい。
キッチンコーナーにある小瓶も目移りしてしまうくらい可愛いものがありました。あまり大きな瓶を選ぶと花材がたくさん必要になってきますので、はじめは小さめのサイズから挑戦してみると良いかと思います。
オリジナル性を高めるためにも口の所にリボンを付けたり、ステッカーを貼ってスタイリッシュにする方も多く、工夫次第でとても個性の光るアイテムに仕上がります!
ハンドメイド作品でも販売している方も多く、ますますインテリの定番アイテムとして定着すると思います。
また、ハーバリウムからのオリジナル感を出すために植物にこだわらずに好きなものをビンに入れて飾る方もとても増えてきています。
作ってみたけどミニッチュとハーバリウムの親和性やばいな? pic.twitter.com/Thw5AvE2RP
— とんとんさん (@hamuni123) 2018年6月20日
好きなアニメとのコラボアイテムを飾る方がとても多いです。ビンの中に自分の”癒し”を求める方が多いですね。
(・ω・)兄弟詰め、吸血鬼ハーバリウム♥️ pic.twitter.com/gLVMYMPdYS
— フェルミン@お腹に優しい (@prp_s_randon) 2018年6月18日
作り方手順を紹介
作り方は至って簡単なのですが容器として使う瓶はあらかじめ中性洗剤で洗った後に消毒用エタノールで消毒したあと、しっかりと乾燥させてから使わないとカビの原因になるようです。ピンセットも同様に消毒しておいてから使用を開始します。
1.まず花材を容器に入れていくのですが茎をあえて入れてみたり色のバランスを見ながら好きな様に花を入れていきます。あまりにも量が少ないを軽い素材の物が浮いてきたりするので、その辺りもバランスが大事です。
入れ終わってから確認してみてオイルを入れる前でしたらピンセットで動かす事も可能です。
また、オイルとなじむまでは浮きやすくなっていますので、しばらくなじむと浮いてこなくなる事もあります。
2.花材を入れ終わったらオイルを入れていくのですが、今回私はハーバリウム専用のオイルを使用しました。オイルはほぼ無臭でした。オイルなのでベタベタするのを想像していたのですが、使用感は思ったよりサラッとしています。
オイルよりも花材の方が独特の匂いがありました。オイルはペットボトルタイプに入っている事がほとんどだと思いますが私はそのまま入れてしまい少し入れにくく、こぼしてしまったので、紙コップなどに移してから口をつまみ、少しとがらせてから瓶に入れる事をオススメします。
めんどくさがって、そのまま入れてはいけませんね^^;
気温の変化により膨張したりする可能性もあるので上部は満タンにせずに少し空けておいて下さい。
3.オイルを注ぎ終えたらすぐに蓋を閉めたい所ですが、ほとんどの場合が気泡が入ってしまうので倒さない場所で少しの間置いておきます。そうすると気泡が時間とともに上部に上がってきます。
4.ある程度気泡が抜けた事を確認したら後は瓶の蓋をしっかりと閉めて完成です!
ハーバリウムの気泡の抜き方
私も気泡に少し苦戦してしまい、斜めにした状態でゆっくりと回したりして気泡を上部へと抜いていきました。
基本的には、ゆっくりと時間を置いて気泡が上部にあがってくるのを待ちます。
それでも花の間に大き目の気泡が入ったりと苦戦することもあるかと思いますが、その場合は竹串などでゆっくりと気泡を上に上げるようにしてみてください。
気泡が目立つので傾けてゆっくりと気泡を抜いているときの画像です。
オイルと注意すべき点
いざ完成したらどこに飾ろうかと迷う所ですが、窓際の日の光に当てると、とても綺麗さが際立つのですが、やはり直射日光の当たる場所は避けた方が良いです。日に当たる事によって劣化が早まってしまいます。
それに暖かくなってしまったら、先に述べた通り膨張してしまう事がありますので、やはり直射日光はオススメしません。
ハーバリウムの保存期間の目安は約1年程です。
オイルについてですが、安全かどうか心配になる方も多いと思いますが特別危ない扱いをしなければ問題ありません。危険物とみなされる物の引火点よりはるかに高い260度以上の引火点の高純度のミネラルオイルを使用したので非危険物扱いのオイルです。
キッチンは日光に当たりやすく、火も近いのでコンロ周りなど危険な場所には置かないようにしましょう
まとめ
ハーバリウムは入れる容器や装飾する物によってとてもオリジナル性の高いインテリア素材です。面倒でも消毒する事を省略せずに取り扱いに気をつけて制作すれば誰でも簡単に手作りハーバリウムが楽しめる事が出来ます!
お子様と敬老の日のプレゼントに作ったり、母の日に作ったり、作った人の数の分のオリジナル性がある作品です。
今では小学校の工作にも取り入れる家庭も多いようです。
プレゼントにもとても喜ばれるお勧めの小物なので是非挑戦してみてはいかがでしょうか。